Teriyaki boy
ホームページのタイトルは「太った中年」。新しくホームページを作るときアレコレ考えるのが嫌でブログのタイトルをそのままパクッた。
ブログのタイトルだってフィリピンで成功を収めたファーストフード・チェーン「Teriyaki boy」のロゴマーク「太った少年」のモジリだ。
もちろんフィリピン人は日本語がわからないので太った少年はアニメと一体化したロゴマーク。2回目のフィリピン渡航の際偶然見つけて、テリヤキボーイとの意味のズレに激しいショックを受けた。
そのテリヤキボーイを調べてみるとニューヨークのジャパニーズ・ファーストフード「Teriyaki boy」のコンセプトをそのままパクッていた。
80年代、ニューヨークでは健康食として日本食ブームが起きたワケだが、その背景には誤解された西洋人の日本趣味「フジヤマ、ゲイシャ、サムライ」があるように思われる。
それからテリヤキボーイはフィリピンでジャパニーズ・ファーストフード・チェーンを成功させたTokyo Tokyoをビジネスモデルにした。
フィリピンでは先見性や独創性をもって創業するよりも成功したビジネスをいち早くパクッたほうが安全な投資のようだ。
written by bibbly